概要

 中央大学考古学研究会は1968年設立に設立された歴史ある文化系公認サークルです。
 現在の主な活動は、5月から毎週行われる基礎ゼミ、8月の実際の遺跡での発掘活動、11月の白門祭展示発表、12〜1月の機関紙『白門考古』の編纂、2月の春合宿です。不定期ですが、年4回程度の博物館見学もあります。各行事の詳しい説明は《活動内容》をご覧ください。公認サークルとして予算が支給されるため、会費はかかりません。そして、歴史あるサークルのためOB ・OGとのつながりも深いサークルでもあります。
 入会に関してですが、考古学や歴史学をまじめに勉強したい人も歴史にちょっと興味がある方も大歓迎です!考古学についての知識がなくても5〜6月に行われる基礎ゼミにて先輩が一から教えてくれますので心配ありません。

活動内容

年間スケジュールと各行事の説明

 4月  新入生歓迎コンパ 例年、4月に2回の食事会が開催されます。新入生の方は無料にて参加できるので、考古研の雰囲気を感じていただければ幸いです。
 5〜6月  基礎ゼミ・発掘事前実習 基礎ゼミでは、日本史学専攻の先輩が一から考古学の基礎知識や発掘について教えてくれます。また、レポートの書き方についても教えてくれえるので大学の課題レポートも安心して書けるようになります。(「考古学とは?」「発掘とは?」「レポートの書き方」)
発掘事前実習では、発掘で使う機材の説明や発掘での土の削り方の実習をします。
 7月  発掘事前説明 8月の発掘の説明会です。
 前期納会 前期の活動の締めくくりとして飲み会をします。
 8月  発掘作業 考古研のメインイベントとも言える活動です。会長である小林先生のご指導の下、神奈川県相模原市にある「大日野原遺跡」へ約2週間の発掘に行きます
 9月〜10月  白門祭準備 11月に行われる白門祭の準備を始めます。テーマの企画や班分けなどをして白門祭に臨みます。
 11月  白門祭  考古研では毎年、企画展示発表をしています。テーマは年により様々ですが、2011年度は「縄文人の生活と文化」というテーマで展示発表を行いました。また、打ち上げも行います。
 12月〜2月  後期納会 後期の活動の締めの飲み会です。
白門考古執筆  白門祭が終わったころから、機関紙『白門考古』の執筆を始めます。考古研の大きな活動の1つです。
3月 春合宿 春合宿の行き先は会員の投票により決定します。2011年度は箱根に2泊3日で行きました。
白門考古発刊 白門考古が製本されて届きます
追い出しコンパ 卒業される4回生の先輩の送別会を行います。

考古学研究会の会員数

新1年生:いっぱい(期待)
2年生:4人(男1:女3)
3年生:21人(男11:女10)
4年生:12人(男7:女5)
会員の所属学部は文学部が半分、残り半分が法、経済、総合政策、商学部(在籍人数順)です。多摩キャンパスにあるすべての学部の学生が在籍していていますので、様々な人と交流することができます。


活動場所・時間

活動場所
ゼミ活動は会室(サークル棟4535)にて行われることもありますが、人数により変動します。発掘の事前実習は屋外にて行われます。
活動時間
週1回、5限終了後の6時からの活動です。
 

設備

会室(サークル棟4535)
公認サークルは会室をもらえます。まったりするもよし。勉強するもよし。会員同士でボードゲームやカードなどで遊ぶこともできます。ちなみに禁煙です。
パソコン
インターネット環境完備。ワード、エクセルインストール済み。何気にハイスペック。レポートを書いたり調べものをしたりできます。
プリンター、スキャナー
レーザープリンター1台、カラープリンター1台、スキャナー1台。レポートの印刷もできます。プリンターは大事に酷使しよう!
書籍
歴史系の書籍が充実しています。特に、考古学関連、日本史関連書籍を多数所蔵しています。会員は貸し出し自由です。
漫画
なんだかんだいっていっぱいあります。基本的に会員の私物のためジャンルが偏っている気もしますが・・・
ノート
活動記録ノートと会員の雑談ノートがあります。活動記録ノートは、ゼミの記録、発掘について、白門祭の進捗情報、白門考古のメモなどに利用します。かつては、ノートを書くのは書記長のお仕事でしたが、今は書記長不在のため、ノートはみんなで書いています。通称、真面目ノート。雑談ノートは会員が日々思ったことや連絡等を書いています。内容は何でも書いてOKです。通称、カオスノート。


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